7月7日は七夕ですね☆
七夕と言えば、「織姫と彦星」ですよね(*´ω`)

小さいころから何度も聞いてきた織姫と彦星のお話。
年に1度、七夕の日にしか会えないというちょっと切ない物語ですが、実は誤解されがちな真実があるんです!

ということで、この記事では「織姫と彦星」の真実をまとめてみました。

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【七夕とは?】

七夕といえば、7月7日に短冊にお願い事を書いて飾りますが、その由来は、昔、禊(みそぎ)の行事として

着物を織って棚にそなえ、神様を迎えて秋の豊作を祈り、けがれを払うという儀式からきたものです。

この行事が、お盆を迎える準備として7月7日の夜に行われるようになり、現在の「七夕」となったのです。

そして、短冊に願い事を書くという恒例行事ですが、こちらは昔は機織りや縫製の上達を願っていたものがだんだんと、ほかの願い事も加わっていき、現在のような願いごとを書くという風習に変わっていったということです。

改めて見てみるとそんな由来があったのですね(*´ω`)

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【織姫と彦星の真実とは?実は恋人ではなく夫婦だった!】

織姫と彦星といったら、1年に1回しか会えない恋人同士というイメージなのですが、実はこの二人恋人同士ではなく夫婦なんです!

昔、天の帝に織女という美しい娘が、毎日機を織って暮らしており、牽牛(けんぎゅう)という農耕に励む働き者の青年と出会い、二人は夫婦となったのです。

しかし!
結婚前は働き者だった二人が、結婚したから遊んでばかりで全く働かなくなってしまったんです!
え?って感じですよねw

ラブラブなのは結構だけど、生活とかあるでしょうよ!働こうよ!って思っちゃいますよねw
そんな二人をみた天帝は2人を天の川を隔てて引き離し、7月7日だけ会うことを許した

という物語なんです。

いつも思うのですが、昔話の神様だったりって厳しすぎやしませんか?笑
ちゃんと働きなさい!と喝を入れればよかったのでは?と。
年に1度しか会えないようにしたって厳しすぎない?という感が否めません。笑

そろそろ二人を許してあげてほしいななんて気持ちになりますが、やっぱり織姫と彦星と聞くとロマンチックですし、こういうように物語は伝承されていくのですね~( *´艸`)

遊んでばかりの恋人・夫婦のみなさんは要注意ですよ!笑

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