フードジャーにパスタを入れ、2日放置した後お湯で温めたら爆発!という事故がありました。
実は、フードジャーのふたが吹き飛ぶ事故が相次いでいると言うことなので、その原因について調査してみました。
【パスタを入れ、2日放置した後お湯で温めたフードジャーが爆発!】
フードジャーと言えば、自宅で作った料理を入れておくと、出先でも温かい状態のまま食べられるとうことで人気ですが、実はこのフードジャーの爆発事故が相次いでいるというのです。
どのような事故かというと
「フードジャーにパスタを2日間入れ放置したら開閉不可能になってしまい、お湯で周りを温めたら爆発した」「スープジャーに味噌汁を入れ、8時間後に開けようと思ったがなかなかあかなかった。飲まずに持ち帰って開けると中身が飛び出した」「スープボトルで、ふたが勝手に吹き飛んだ」といったような事故が多数起きているようです。
これらの事故に対して東京都では「フードジャーに飲食物をいれて長時間放置しない」「フードジャーがあかなかった場合は温めない」ということを呼び掛けているそうです。
…爆発は怖いのですが…まずパスタの例で言うと2日間もパスタ放置しちゃダメでしょ…ってつっこみたくなってしまいます。笑
【フードジャー爆発の原因は一体何なのか?】
では、なぜフードジャーが爆発してしまったのか?
これは、食べ物を真夏などに放置すると…
口腔内や食品に含まれる酵母や細菌等がジャーの中に入ると、腐敗や発酵で作られる二酸化炭素によって内圧が上昇するためだそうです。
この状態で温めてしまったら…爆発するのは想像できますね…。
じゃあフタが空かなくなったどうするんだ?って感じですが、とにかく放置してしまって蓋が空かないとなった場合には絶対に温めたりせずに、メーカーなどに問い合わせしてみたほうがよさそうです。
特に真夏の食べ物放置はしないようにしましょう!