2017年は5月14日が母の日となります☆
毎年お母さんに感謝する日としてカーネーションやプレゼントなんかをあげる方も多いと思いますが、そもそもなぜ母の日にカーネーションなのか?
というのを知らない方も結構いるかと思います。
というわけで、今日は母の日にカーネーションを送るようになった由来や色の持つ意味合いについてまとめてみました!
【母の日とカーネーションの由来】
現在では、「5月の第二土曜日」が母の日ということになっていますが、母の日とは一体どのようにして始まったのかというのを見ていきたいと思います!
まず、一つは古代ギリシア時代に神々の母と言われていた「リーア」に感謝する祭りから始まったとされる説です。
もう一つは17世紀のイギリスで「マザーズ・サンデー」という日をイースターの40日前の日曜日に決め、出稼ぎに出ている若者を母親と一緒に過ごせるようにしたという説です。
かなり古くから母の日とされていた日があったのですね!
では、どのようにして現在の母の日になったのか、カーネーションとの関係は?というのはまた全然違った話なのです。
実は、その起源はアメリカのウェストバージニア州なんです。
ウェストバージニア州にアンナという女性がいたのですが、アンナの母親が亡くなってしまったときに、これまで一生懸命育ててくれたお母さんを追悼したいという思いから追悼会が行われました。
追悼会でアンナはお母さんとの思い出の花「白いカーネーション」を送ったとされています。
これこそが現在の母の日の始まりということなんですね!
これが広がり母の日とされたそうです。
なんだかこういう由来を聞くと、今までとはまた違った気持ちで母の日にカーネーションを渡せそうな気がしますね(*´ω`*)
【カーネーションの色の持つ意味と人気色!】
始まりは白いカーネーションだったということですが、現在では赤いカーネーションが主流ですね!
ですが、カーネーションにもたくさん色がありますのでそれぞれの持つ意味合いを見ていきたいと思います☆
1.赤のカーネーション:情熱・愛情・母の愛
2.白のカーネーション:尊敬・純潔の愛
3.ピンクのカーネーション:感謝・温かい心・上品
4.黄色のカーネーション:友情・美・嫉妬
5.オレンジのカーネーション:純粋な愛
だそうです☆それぞれにちゃんとした意味があるのですね!
こういう花言葉を知っておくと贈るときも選びやすくなりますね☆
やはり赤などが人気のようですが、ピンクや白なども人気がありますね!
今年の母の日は、カーネーションの意味も考えて贈ってみるといいかもしれませんね☆