春は桜の季節ですが、桜が咲く季節になると「葉桜」という言葉も耳にするようになりますよね?
今日は葉桜とは何か?時期はいつまでなのか?というのをまとめてみましたので、参考になればうれしいです☆
【葉桜とは?】
葉桜とは
桜の花が散って若葉が出始めてから桜の木が新緑に覆われる時期
のことを言います(*´▽`*)
桜の花から桜の葉へと移り変わっていく様子を表す言葉ですね☆
桜が散り始めると、なんだか寂しい気持ちになりがちですが、葉桜は葉桜でいいものですよね。
桜の季節が終わって、緑がきれいな季節がやってくるんだなという気持ちになります(*´ω`)
ちなみに、葉桜は4月の時候の挨拶にも使われるので例文をいくつかご紹介させていただきます!
・桜花の盛りも過ぎ、葉桜の候となりました。
・葉桜が美しい季節となりました。
・春暖の候、葉桜が鮮やかに彩られた季節となりました。
というように使われることが多いです☆
ご参考までに(*´▽`*)
【葉桜の時期とは?】
具体的に葉桜とは、桜が散り始め若葉が芽吹き始めたころから、めしべ・おしべが残っている状態又は、桜の木全体が新緑に覆われる時期までのことを言います。
ですので、大体桜が散り始める4月からということですね☆
そして葉桜という言葉がいつまで使われるのかというと、大体5月下くらいまで使うようです!
5月下旬?と思うかもしれませんが、「桜の木が新緑の若葉だけになっている状態」のことも指すのです☆
また、葉桜というのは夏の「季語」でもあるそうです!
旧暦では4月から6月が夏に該当する時期にあたるため今とは少しズレがあるのですが、夏の季語としても使われます(*’ω’*)
【葉桜と桜葉の違いって?】
葉桜と似た言葉で桜葉というのがありますが、葉桜と桜葉の違いってなんなんだろう?と思いましたので、そちらもまとめてみました!
桜葉というのは、葉桜となった葉を塩漬けにして食用として使用したものです☆
代表的なのは桜餅などですが、ほのかに桜の香がするので、アイスやクッキー、ケーキなどの香りづけの材料としても使用されることがあります!
さくら味のスイーツっておいしいですよね( *´艸`)
葉桜と桜葉…ちょっとややこしいですね。笑