冬になるとやってくウィルス性胃腸炎。冬でなくともなるのですが、やはり冬になる人が多いのではないでしょうか?
我が家も3年連続冬にウィルス性胃腸炎祭りでした!笑
小さいお子さんやまだ赤ちゃんのうちだと、しゃべれないから辛さを伝えられないのに嘔吐や下痢に襲われて本当に見ていてかわいそうになりますよね(;´Д`)
今日は、小さい子供や赤ちゃんがウィルス性胃腸炎にかかってしまったときの水分の摂らせ方や食事はいつからどんなものがいいか?をまとめてみました!
【ウィルス性胃腸炎とは】
ウィルス性胃腸炎は大人だけでなく子供にも感染し、その感染力は凄まじいです!
文字通りウィルス性の胃腸炎、つまりお腹の風邪ですね。
ウィルス性胃腸炎は秋から春にかけて最も流行するので、冬に感染する方が多いとされています。
そして恐ろしいことに、ほとんどの乳児がかかるといわれています(;’∀’)
我が家の二人の子供も乳児の時にかかりました…。
ウィルス性胃腸炎に感染すると、激しいおう吐や下痢といった症状に襲われます。
大人の場合は自分で水分摂取などをすればいい話なのですが、幼い子供や乳児の場合は親が気を付けて脱水症状を起こさないようにしてあげなければいけません。
乳幼児の水分の摂らせ方や食事についてまとめましたので参考にしてみてください!
【乳幼児がウィルス性胃腸炎にかかったときの水分補給の方法】
乳幼児は嘔吐と下痢の症状がある場合には、水分の摂り方に注意が必要です!
脱水症状にならないようにこまめに水分補給をしなければいけません。
しかし、水分補給をしなければいけないからといっておう吐や下痢の症状が続いているときに水分を摂りすぎるとまたおう吐や下痢を繰り返してしまいます。
なので、いったん胃の中を空っぽにして出し切る!ということが大事です。
ですがこのまま出しきるまで待っていたら脱水症状になってしまうかも?
と思いますよね?なので、水分を上げるときは少量、スプーンですくって少しずつあげるのがいいでしょう。
これは実際に救急に電話した時に言われました!
また、冷たい飲み物などは避けて常温のもののほがいいですね。
脱水症状に関しても注意してみていただきたいのですが、脱水症状の目安としては
・おしっこが極端に少ない、または出ない
・口の中や舌が乾燥している
・めまい
・頭痛
などがありますが、乳幼児の場合ですとめまいや頭痛の症状は見分けにくいので口の乾燥やおしっこの量に注意してみるようにしてください!
【食事はいつからあげていいの?】
食事の目安としては、嘔吐が3時間以上なく出しきったかな?というくらいの時はスープやみそ汁くらいならあげても大丈夫です。
が、本人が欲しがらなければ無理にあげる必要はありません。水分補給だけこまめにしてあげてください。
嘔吐が完全になくなり、下痢の症状だけになったらあたたかいうどんやおかゆなどから与え始めて大丈夫です。
まだ完全に治ってないので、消化の良い食べ物を少しずつあげるようにしましょう。
ウィルス性胃腸炎は感染力が強いので看病しているお母さんやお父さんにも移る危険性があります。我が家はパパママだけにとどまらず実家のジジババたちまで感染して全滅しました…。笑
なので看病する際には対策をしっかりして、感染しないように気を付けてくださいね☆
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