沢尻エリカさん主演のドラマ「母になる」の第二話が放送されましたね!
今回は、誘拐された息子と9年ぶりに再会したところから始まります。

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【母になる 2話のあらすじ】

誘拐された息子の広(道枝駿佑)と9年ぶりに再会した結衣(沢尻エリカ)。

離婚した夫陽一(藤木直人)は大学講師も辞め、引きこもりのような生活を送っています。
そこへ、児童福祉士の木野(中島裕翔)がやってきて、広が生きていることを伝えます。

結衣は、広と一日家で過ごすことができ、広もなついてくれるので幸せを噛みしめていました。
しかし、結衣にはまだ知らない事実があったのです。

広を送りに養護施設に行くと、そこには陽一がいて二人はある手紙を見せられます。

そこには、広を7年間自分の子として育ててきた麻子(小池栄子)という女性の広に対しての思いがつづられていました。

「ママはいつでも迎えに行く。新しくお母さんと名乗るおばさんが現れても笑顔で接してあげなさい。お母さんと呼んであげるといいでしょう。」など、細かく結衣に対しての接し方などが書いてあったのです。

広が今まで自分に対して向けてくれた笑顔や言葉がこの麻子という女性の言いつけだったと知ってショックを受ける結衣。

しかし、結衣はそれでもいい、また広と暮らしたいと思い、離婚した陽一とももう一度3人でやり直そうと決めます。

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【道枝駿佑くんの演技が棒読みだと思っていたけど…?】

最初、道枝くんの演技「棒読みすぎないか…」と思っていて、ネットでの反応も気になったので見てみると、やはり棒演技すぎて大丈夫か?という声が多数挙がっていたので同じことを思っている人結構いるな。と思っていたんですが。

後半で麻子(小池栄子)からの手紙の内容がわかり、納得しました!
育ての母から「新しくお母さんと名乗る人に笑顔を見せてあげなさい。お母さんと笑顔で何度も読んであげなさい。」と指示されていたからなんだと。

だからあんな不自然な演技だったのか!と、逆にその不自然な演技ができるってすごいなと思ってしまいました。
…不自然な演技以外今回はあまり見られなかったので、3話でどうなるのかわかりませんが。笑

次回からの道枝くんの演技に期待です!

【育ての母からの敵意むき出しの手紙】

なんとも複雑な心境で見ていましたが、小池栄子さん演じる育ての母・麻子からの手紙にところどころかなりの敵意を感じましたね…。

産んだ母親からすれば、なんなのこの女!と思いますが、7年間育ててきた母からしたら、もう我が子ですからやはり生みの親には取られたくないでしょうが…。

こういう場合、子供からしたらやはり7年間育ててくれた人が母親なんでしょうね。
ドラマを見ながら映画「八日目の蝉」を思い出しました。

それにしても、「お母さんと名乗る知らないおばさんが現れても」って敵意丸出しですよね。
実母からしたら、あの笑顔や言葉はこの女に言われていたからそうしていたの?と悲しくなります。

それでもいい!と前向きに親子としての絆を取り戻そうと決意した結衣たち親子の今後の展開が楽しみです。
そして小池栄子がどのような経緯で広を育てることになったのかも明らかにされるのでしょうか。

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