2004年に米倉涼子さん主演のドラマ「黒革の手帖」が放送され、13年が経った今、今度は武井咲さん主演で「黒革の手帖」が復活するということで大変話題になっています。

米倉さんと言えば黒革の手帖というくらいに、米倉さんの代表作になったドラマの一つだけにまだ若い武井咲さんに対する心配の声なども少なからずあるようです。

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【黒革の手帖復活!】

女優の武井咲さんが7月スタートのドラマ「黒革の手帖」に主人公・原口元子役で出演されることがわかりました!

松本清張の小説が原作のこのドラマは、これまでにも3度もドラマ化されている、松本清張作品の中でも人気です!

2004年には女優の米倉涼子さん主演でドラマ化されていますが、この黒革の手帖をきっかけに米倉涼子さんの女優としての評価が一気にあがりましたよね。

13年ぶりに黒革の手帖が復活し、主演の武井咲さんは米倉さんの事務所の後輩ということでプレッシャーも相当感じてはいるようですが、頑張っていただきたいですね!

【米倉涼子さんの黒革の手帖はすごかった!】

2004年に放送された米倉涼子さん主演の黒革の手帖
松本清張原作の長編小説で、銀行員だった原口元子が銀行の金を横領し、銀座にクラブを開き、銀行員からクラブのママに転身した元子を取り巻く人間関係を描いた作品です。

米倉さんが当時28歳だった時の作品ですね!
このときの米倉さんは20代とは思えないほどの迫力と色気で銀座のママを見事に演じていらっしゃいました。

元子のライバル役で出演されていた釈由美子さんもいい味出していましたよね☆

仲村トオルさんや柳葉敏郎さんなど豪華な俳優陣も出演しており、いまだに人気のあるドラマです。
この作品により米倉さんの女優としての地位も不動のものとなり、米倉さんの代表作の一つとして知られています。

ドラマ終了後もスペシャルドラマも放送され、その後の松本清張作品「けものみち」「わるいやつら」なども米倉さん主演で放送されました。

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【武井咲さん主演に心配の声も?】

黒革の手帖に対する米倉さんのイメージがあまりにも強すぎるため、今回の主演である武井咲さんに心配の声があがっていることも事実です。

やはり、武井咲さんではまだ若すぎるのではないか?と思われている方もいますね。
まだ23歳ですし…確かに銀座のママを演じるには若すぎる気はします。
あと5年経ってからとかならまた違うのでしょうが…どうしてもこれまでのイメージや、米倉さんのイメージを拭い去れないというのが現実ですよね。

銀座のママ=大人の女性というイメージですので、武井咲さんではやはり少々貫禄が足りないのかもしれませんね。

しかし、まだ放送されていないので放送されてみたら意外とハマり役だった!ということも十分あり得ますので、武井咲さんにはプレッシャーに負けずに堂々と演じていただきたいですね。

先輩・米倉涼子さんを超えるというのは難しいのかもしれませんが、武井咲さんらしい原口元子が見られたらなと思います。

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