政府がミサイル避難方法を掲載！避難場所についても！安全なのは地下やお風呂場？

政府HP「国民保護ポータルサイト」に弾道ミサイル攻撃を受けた際の避難方法というのが掲載されました。

この対応にちょっと遅すぎない？といった声も多く挙がっていますが、確認しておいて損はありませんので、この機会にぜひ身の安全を守るためにも、一人でも多くの方に目を通していただきたいです。

政府は21日に、弾道ミサイル攻撃を受けた際の避難方法を内閣官房のホームページに掲載しました。

ミサイル落下時の対策方法については「国民保護ポータルサイト」に掲載されており、管義偉官房長官は「国民が高い関心をもっていることを踏まえ、身を守るためにとるべき行動をまとめた」ということです。

避難方法が掲載されたことにより、ネット上でもこれまでよりも多くの方々が今の世界情勢について関心を抱くようになってると感じました。

本当にミサイルが日本に向けて発射されるということがありえる段階になってしまったのかと不安ですね…。
しっかりと今のうちから避難方法だけでも頭に入れておくことが重要ですね。

こちらの画像は国民保護ポータルサイトに掲載されているものです。

ミサイルが日本に落下する可能性がある場合には、サイレン音やメッセージで緊急情報が入るそうですが、
屋外いる場合は頑丈な建物や地下街に避難し、屋内にいる場合は、窓から離れ、できれば窓のない部屋に移動する。

ということです。

ミサイル着弾時の爆風や破片などの被害を避けるために屋内や地下外に避難するのが有効なためだそうですが、仮に北朝鮮からミサイルが発射されてしまった場合は、約10分後に沖縄県上空を通過するとされているので、緊急速報があり次第すぐにでも避難しなければならないということですね。

木造住宅や車の中にいる場合も、できる限り頑丈な屋内に避難するようにとのことです。

参議院議員の青山繁晴さんがおっしゃるには、「種類にもよるが、日本の地下街はミサイルの衝撃に耐えられる」ということなので、やはり地下に逃げ込むというのが最も安全なのかと思います。

しかし、地下に非難できる場所にいる場合はいいのですが、自宅にいた場合、なかなか地下室があるおうちというのは少ないと思います。

地震の際もそうですが、こういった場合一番安全と思われるのはやはりお風呂場です。
お風呂場は頑丈にできていますし、ここにマットレスなど持ち込むというのも効果的ですね！

小窓のついているお風呂場も多いかと思いますが、たいていお風呂場の窓というのはそこまで大きくないですしね。

なので、普段から浴槽の水はきちんと抜いておくということもしておいたほうがいいでしょう。

万が一、ミサイルが着弾してしまった場合にとるべき行動もまとめてみました。

・屋外にいる場合は、口と鼻をハンカチで覆いながら現場から離れ、密閉性の高い屋内または風上に避難

・屋内にいる場合は、換気扇を停め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉する

その後はテレビ、ラジオ、インターネットで情報収集し行政からの指示があればそれに従うようにということです。

このような事態にならないことが一番望ましいのですが、いざというときのために一度は国民保護ポータルサイトに目を通しておきましょう。