名古屋市営地下鉄・名港線の東海通駅にて、線路にうずくまっていた男性の上を電車が通過しましたが、その後男性が忽然と姿を消したということで大変話題になっています。
リアルGANTZか?とネット上では言われていますが、まさにGANTZみたいな話ですよね(;’∀’)
【名古屋市営地下鉄にて電車が男性の上を通過】
名古屋市営地下鉄・東海通駅にて線路にうずくまっていた男性の上を電車が通過したが男性の姿がなく、警察が行方を追っているということですが、この影響で名港線の上下線は約2時間も運転見合わせとなったようです。
男性がうずくまっているのを運転士が見つけ、急ブレーキをかけたそうですが、電車は約5メートルも男性の上を通過したそうです。
その後、係員が線路内の男性に声をかけたそうですが、少し目を離したスキに姿を消していたということで、警察や消防が捜索するも男性は見つからなかったそうです。
【リアルGANTZ?】
このニュースを見た人たちから「リアルGANTZ」と言われていますが、GANTZ(ガンツ)とは大人気コミックで映画化もされた作品ですよね。
なぜ、ガンツと言われているかというと…
主人公たちが冒頭で電車にひかれそうになっている人を助けに、線路内に入って救出するのですが、ここで主人公たちは電車に轢かれてしまうんですが、気づくと別の世界に転送されている。
というお話なんです。
なので、線路内から忽然と姿を消した男性がどこかに転送されているのか?と話題になっているようですが、まぁ電車が通り過ぎた後に駅員さんが姿を確認しているので、普通に無事だっただけでしょうね。笑
ものすごい運のいい男性ですね(;’∀’)
【消えた男性は一体どこに?】
気になるのが、消えた男性は一体どこに?ということですが、駅員さんが目を離した(人を呼びに行った)スキに…ダッシュで逃げたんでしょうね。笑
どういう理由で線路内にうずくまっていたかはわかりませんが、自分のせいで電車が2時間も運転見合わせになってしまったという事実に怖くなり逃げたのではと考えられますよね。
一説には電車の遅延などで乗客や鉄道会社に生じた損害は、事故を起こした当人が生きていれば当人が、亡くなっていれば遺族が損害賠償を支払うとも言われていますし。
損害賠償請求については、鉄道会社は口を閉ざしているようですが…まぁ請求されているんでしょう。
ちなみに、損害賠償額は大体400万~800万とも言われているので、これが本当であれば当人としては逃げたくなる気持ちもわからなくもないです。
地下鉄の線路内を走って逃げたということは考えにくいですし、構内をすごい勢いで逃げたとしたら防犯カメラなどに写っていたりしそうですね。
いずれにしろ、いつも思うのが、多くの人が使う電車を止めるってことはそれだけ多くの人の時間を奪っているということですから、どんな事情があったにしてもこの男性にはきちんと謝罪してもらいたいですね。逃げる元気はあったようですし。