米軍は13日に、非核兵器では史上最大の爆弾とされる大規模爆風爆弾兵器、通称「MOAB(モアブ)」をアフガニスタンのイスラム過激派組織・ISに対して投下したというニュースがありました。

実戦使用は今回が初めてだということで、アメリカ、IS、北朝鮮と現在非常に緊迫した状態にありますが、今後日本における影響とはどのようなものが考えられるのか?というのを考察してみました。

スポンサーリンク

【MOABをイスラム国に投下したアメリカと米中首脳会談】

13日、米軍は通常兵器としては史上最強の爆弾をアフガニスタンにある過激派組織「イスラム国」の拠点に投下し、イスラム国の動きを封じることが目的だと説明。

米中首脳会談前にも北朝鮮はミサイルを発射し、こちらも緊迫した状態でした。
そして会談中に米国がシリア攻撃を行ったりと、穏やかではないニュースばかりが耳に入ってきます。

米国が会談中にシリア攻撃をしたのは中国に対して、北朝鮮を抑制しないとこうなるということをわからせてほしいという意向があったものと思われますが、中国側がどう動くのか非常に気になるところです。

スポンサーリンク

【日本ももはや安全ではない?】

米国のIS、シリアへの攻撃、北朝鮮はアメリカにまで届く核を積んだミサイルを開発中
しかし北朝鮮に限っては米国が開発を阻止すると思われます。

今後も北朝鮮がミサイルを発射したり、核実験などを続けていった場合には必ず米国が全力で阻止するでしょうから、そうなると日本にミサイルが飛んでくるのでは?
というか戦争が起きるのでは?

と、心配になりますよね。
「そんな心配しなくても」なんて思っていたら結構やばいのでは?と思います。
北朝鮮がアメリカに攻撃を受け、反撃した場合、日本も巻き込まれる可能性は大いにあります

日本には米軍基地も多くありますし、こういったところに反撃してくる可能性があるのです。
なので、アメリカと北朝鮮の問題でしょ?なんて悠長に構えてはいられない状態です。

アメリカが北朝鮮に攻撃した場合、日本も北朝鮮からのミサイル迎撃態勢をとることになりますし、日本だけでなくほかの国に対しても「集団的自衛権」を行使する必要があります。

さらに韓国が攻撃されるようなことがあったら、韓国にいる日本人やアメリカ人を救出する必要がありますし、巻き込まれるというれべルではなくなります。

他国同士のことでしょ?と傍観せずに、きちんと社会情勢を把握しておくことが重要になってきます。
何も起こらないことを祈るばかりです。

スポンサーリンク