なんか気持ち悪いし体調わるいな…と思っていたら実はつわりだった!という人は結構いると思います。
私自身もある日「なんか食欲ない…というかこれはなんか胃もたれしそうで食べたくないな…。」という症状が続いていると思ったら実は妊娠していました。笑

しかし、つわりといっても人それぞれでいつから始まりいつまで続くか?
症状なども違います。

今日はつわりについてまとめてみましたので、参考になれば幸いです。

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【つわりとは?】

つわりがなぜ起こるのか?
なのですが、実は医学的にもはっきりしたことはわかっていないそうなんです!
それって逆にすごくないですか?今のみたいに発達した時代でも、わからないなんて…生命の神秘を感じますね~。

しかし、いくつか仮説があるみたいです。

1.ホルモンが原因
女性は赤ちゃんを妊娠すると、大量の女性ホルモンを分泌するようになります。
そして体の中も急激にいろいろ変化が起きているのです。このホルモンの変化によりつわりが起きるのでは?ともいわれています。

2.体の中が酸性になる
妊娠すると、女性の体は酸性に近づくと言われています。普段は人の体はアルカリ性なので、アルカリ不足という説もあります。

3.体が拒否反応を示している
妊娠したことにより、始めは体がおなかの赤ちゃんに対して拒否反応を示しつわりがおこるというのです。

なんにせよ、つわりがきてしまったらとにかく終わるのを待つのみなのでその期間、できれば上手に対処して過ごしたいものですね。

【つわりはいつからいつまで続くの?性別もわかる?】

では、一般的につわりはいつから始まるのかというと多くの妊婦さんは大体妊娠4週目~7週目あたりからつわりの症状が出てくるようです。
また3週目になるという方も多く、3週目というのはちょうど着床したころです。

そしてつわりのピークは一般的に妊娠8週(妊娠三か月)~11週と言われています。ですが、こちらも個人差がかなりありますのでひとつの目安と考えてください。

いつまで続くかということに関しては、大体の人が妊娠五カ月、つまり安定期を迎えるころには落ち着くと言われていますが安定期に入ってもなかなかつわりがおさまらないという方も実際は多いそうです。

また、つわりの症状で性別がわかるという噂もたまに聞きますが、医学的な根拠はない噂という程度にとらえておいたほうがいいですね(;’∀’)
吐きつわりは男の子で食べつわりは女の子など、いろいろ噂はありますが信憑性はあまりないです。

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【つわりの症状】

つわりといっても様々な症状があり、個人差もだいぶあります。

・吐き気、嘔吐
・胃のムカムカ
・だるい
・眠い
・頭痛
・食べ物の好みが変わる
・便秘
・匂いに敏感になる

などなど、たくさん症状があります。
よく聞くのは、吐きつわりですよね。吐きつわりは特に何も食べていないのに吐き気や嘔吐が続くのでこの期間に体重が減ってしまうという妊婦さんもたくさんいます。

食べつわりは、その逆で食べていないと気持ち悪くなってしまうため常に何か食べている。その結果体重が増加してしまうというのです。私はこっちでした…笑

その他にも眠りつわりといってとにかく眠くて耐えられない!といった症状もあります。
本当に症状は人それぞれなので、あらかじめどれになるかわかればいいのに!なんて思ったこともあります。笑

【効果的な対処法】

つわりはいずれ終わるもの!とわかってはいますが、やはりピーク時には本当につらいものです。
そこで、つわりを乗り切るために効果的な対処法をまとめてみました☆

吐きつわりの場合
・食べられるものだけ食べる!食べないよりはマシですから、食べられるものがあったらなんでもいいのでとりあえず食べてみましょう。
・なんとか気を紛らわしてみる!出かけたり、何かをしているときはあまりつわりが気にならないという方も結構いるので、少し気分を変えてみるのもいいですね!
・漢方を試してみる!
・家事などは手抜きする!やらなくても別にいいや!と思えば少しは気が楽になりますよ。

食べつわりの場合
・とにかく食べ過ぎないこと!体重の増加がひどいと後々妊娠中毒症などになったら苦労しますよ。笑
・食べるならカロリーがないものなどにすること!

眠りつわりの場合
・とにかく寝たいときは寝る!笑 仕事をしているママさんたちは大変かもしれませんが、私はよく昼休みや短い休憩の間でも寝てましたよ!これでだいぶスッキリしました。

妊婦さんにとっては最初に訪れる試練ですが、つわりはいつか必ず終わりがきます!
とってもつらいでしょうが、つわりを軽減する方法を自分なりに見つけてみてできる限り負担をかけずに過ごしてくださいね。

旦那さんや実家のご家族に手伝ってもらえるようでしたら、そこは甘えちゃいましょう!
旦那さんはどれほどつらいかわかってくれないかもしれませんが、ひとりでなんでもやろうと抱え込まずに無理なく生活してくださいね!

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