たびたび話題にもなりますが、またまた「妊婦様」問題で大炎上しております(;’∀’)
今回は、ディズニーホテルに泊まった妊婦さんが「妊婦用パジャマの用意をしてないなんて」とクレームをいれたことから炎上してしまったようで…。
今日は、こういう炎上から学ぶ「妊婦様と言われないために気を付けること」についてまとめてみました!
【ディズニーホテルに妊婦さんがクレームで大炎上】
安定期に入った妊婦さんが、ディズニーホテルに宿泊した時に「妊婦用パジャマがない!」とブログに書いたことでかなり炎上してしまっているようです。
なんでも、ホスピタリティの高いディズニーならばお腹の大きい女性がくるということも想定して妊婦用パジャマがあるのではないかと思った妊婦さんが、フロントに聞いてみたところ「ない」という返事がきたそうです。
それに対して、「安定期に入ってからディズニーにくる方も結構いるはずなのに、ホテル側はそういうことを認識すべき!」と旦那さんがホテルの責任者の方に掛け合ったところ、誠意のある対応ではなく、いまいちピンときていない対応をされた。
結局パジャマは着ないで寝ることにしたが、9月上旬だったからまだいいもののこれが寒い冬だったらお腹が冷えて大変。
ということを書いていらっしゃったようで…これを見た方たちからは「自分で用意しろ」「行くな」「何様だ」「だから妊婦様って言われるんだ」と大炎上した模様。
私も妊婦経験者ですが…さすがにこれは自己中心的すぎやしないかと思ってしまいましたね(;’∀’)
妊婦だからいたわってもらって当然!という態度は本当によくないです!
こういうことがあると、謙虚な妊婦さんたちまで「妊婦様」と言われてしまいますし、ますます電車などに乗りにくくなったり、マタニティーマークをつけずらくさせてしまうと思うんです。
他の方の意見にもあるように、パジャマくらい自分で用意するのが当然ですし、文句言うなら行かなければいいだけの話だと思いますね…。
【妊婦様と言われないために気を付けるべきこと】
妊娠というのは、本当に大変なことばかりで体も心もコントロールが効かなくなるので、妊娠された本人はかなり負担が増えるのは間違いありません!
思うように体が動きませんし、命を授かっているので無理をすればお腹の赤ちゃんにもよくありません。
なので、基本的には妊婦さんにはやはり親切にしてあげるのが一番なのですが…近年、「妊婦なんだから!」と上から目線の妊婦さんが増えているのもまた事実です。
妊婦なんだからいたわってもらって当たり前、席をゆずってもらって当たり前、命を授かってるのよ!とあからさまに態度で表してしまうひとが多いんですね…。
気持ちはわかります!
しかし!「何かをしてもらって当たり前!」という態度は妊婦さんに限らずあまり褒められた態度ではないですよね?
体調が悪い時にガマンするのはよくありませんが、妊娠は望んでしたことが大半でしょうしそこは妊婦さんも覚悟を持っていただきたいです。
周りの人だって妊婦だからいじわるしてやろう!なんて思っている人少ないと思いますよ(;’∀’)
本当は気を使ってあげたい、優しくしてあげようと思っているのにあからさまに上からな態度でしたら、やってあげるほうも「何様だ。」と思ってしまいますよね?
こういうことは持ちつ持たれつなので、妊婦さんである前に一人の大人としての最低限のマナーは忘れてはいけませんね。
何かしてくれるのを期待するのではなく、何かしてもらえたらありがたい!と謙虚な気持ちを忘れないことが大事です。
そうした気持ちというのは周りの方にもわかります。
そうなると、「この妊婦さんに席譲ってあげようかな」「荷物持ってあげようかな」と思ってもらえたりするものです。
「妊婦様」と言われないために、お互い気持ちよく生活していくためには「もらう」ばかりではだめですよということです<(_ _)>
妊娠中はそういうことも忘れがちになってしまうこともあると思いますが、少しだけ周りにも気を使ってみると、自分が思っているよりも周りの人もいたわってくれますよ☆