Juice=Juice宮本佳林がなった機能性発声障害の原因・症状や治療法とは？

Juice=Juiceの宮本佳林さんが機能性発声障害と診断され、治療のために休養することが発表されましたが、機能性発声障害とはどのような病気なのか？
治療法は？などについて詳しくまとめてみました。

人気アイドルグループJuice=Juiceの宮本佳林さんが機能性発声障害のため休養発表されました。

宮本さんは、声が出にくい状態が続き先週のライブなどもダンスのみ参加していたようですが、なかなか回復せず、検査を受けた結果機能性発声障害と診断されたということです。

今後は治療を優先させ、ライブ、イベント、声を出す必要のある仕事はすべてお休みするということです。

入院はせずに通院とリハビリで様子を見つつ、回復具合を見て徐々に活動も再開させていく方針ということですが、心配ですね…(;´Д｀)

機能性発声障害とは

声帯に異常があるわけではないにも関わらず、発声機能の異常によって音声障害が起ってしまう病気の総称のことです。

原因については、ストレスや精神的なものが多いということですが、未だはっきりとした原因は分かっていないというのが現状です。

宮本さんもストレスからくるものなのかはわかりませんが、その可能性は高そうですよね。
アイドルというのはなにかとストレスや精神的疲労などが多そうな仕事ですし…。

症状としては、声がある日突然でなくなってしまう「心因性失声症」や、突然ではなくだんだんと声が出なくなってくる「音声衰弱症」や、喉が強く圧迫されたようになる「けいれん性発声障害」というのがあるそうで、これらをまとめて機能性発声障害と言います。

宮本さんがどの症状だったのかは定かではありませんが、いずれにしろ声が出なくなってしまうというのは不安なことでしょうね…(>_<)

では、どのような治療をすれば回復するのかも見ていきたいと思います。

機能性発声障害の原因は心因が主な原因とされているので、声帯に異常があって手術するといった治療とは異なります。

なので、通院やリハビリにて発声の治療や原因となった可能性のあるストレスや生活主幹を改善していくという治療になります。

手術して終わり！という簡単な治療ではないようですが、きちんと治療しリハビリをすれば治るということなので、アイドル業もいろいろと忙しいとは思いますが、ここはしっかりと休養をとって早く回復していただきたいですね。