子供が2歳、3歳になってくるとイヤイヤ期も重なりお母さんもお子さんを叱る機会が増えたりしますよね。
ついついお母さん自身もイライラして怒鳴ったりしてしまうこともあるのではないでしょうか?

今日は、子供の正しい叱り方や言ってはいけない言葉などをまとめてみましたので参考になればうれしいです!

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【子供に言ってはいけない・やってはいけないこと】

・大声を張り上げてはいけない!
大声で怒鳴ったりすると、子供はいつも親の顔色を伺ってビクビクするようになってしまいます。

・お父さんとお母さんが同時に叱る!
叱るときはどちらか一方が叱るようにしないと、子供は逃げ場が無くなり追い詰められてしまいます。

・親自身がイライラしているときに叱らない!
親が感情的になって怒ってはいけません。

・子供を否定するようなことを言ってはいけない!
「あなたのせいで○○できなかったじゃない!」「バカじゃないの!」なんて言葉を言ってしまったことはないですか?

・比較する
他の子や兄弟たちと比較するようなことは言ってはいけません。

・悪いところばかりを見てはいけない!
いいところはきちんとほめてあげると子供自身も成長します。

このようなり方や行動は、お子さん自身が自分の存在を否定的にとらえてしまう可能性があります。
「ぼくなんてどうせ…」と思ってしまうとその後の子供の人生にも大きく影響してしまう危険がありますので、叱り方には気を付けなければいけませんね!

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【子供の正しい叱り方】

では、一体どんな風に叱ればいいのか…悩みますよね(;’∀’)
お父さん・お母さんも人間ですからついつい言い過ぎてしまうこともあると思います。
らない育児というのもありますが、基本的には悪いことをした時にはちゃんと叱った方がいいと思っています。

だからこそ正しいり方で子供との信頼関係築いていくのが大事ですね。

では、正しい叱り方とは

・否定的な言い方をせず、なんでできないの!ではなく、どうしたらできると思う?と聞いてあげましょう。

・何がダメなのか理由を具体的に言ってあげましょう。だめ!だけでは子供も何がダメなのかわかりませんよね?〇〇したら危ないからやったらいけないよ。と説明してあげましょう。

・1回共感してあげると子供は「自分の気持ちも聞いてくれた」と思うので「〇〇だったね。そうかそうか。」と共感してあげるようにしましょう。

・自分がどんな気持ちかを伝えましょう。「お母さん悲しかったな」など伝えてあげると、子供にもきっとお母さんの気持ちが伝わりますよ。

・叱ったあと、改善できたらいっぱいほめてあげましょう!子供はお母さんやお父さんに認めてもらうのがうれしいものです。

親でもイライラしてしまうことはありますが、そこは一旦落ち着いて冷静に子供と向き合うようにしてみましょう☆

【怒ると叱るは違います!】

怒ると叱るは全然違います!
まず、怒るというのは腹が立ってその怒りをぶつける行動です。叱るというのは子供のためを思ってするしつけです。

怒るというのはママの感情なわけです。なので、ここに子供を想ってしつけるという気持ちもあるかとは思いますが、子供からしたら恐怖心しか感じません。

叱るというのは感情的にではなく理性的に話すことなので、子供自身もなにがいけなかったかを考えることができますね。子供に理性を教えることも大事な事です。

そして、怒るということは怒鳴っていると子供は感じて恐怖心で自分の感情や考えを表に出せなくなってしまいます。
正しい叱り方で親子で共に成長していきたいものですね!

子供の気持ちも考えながらダメなものはきちんと教え、子供が自分を表現できるようにのびのび育てられたらいいですね☆
ママも感情的になってしまうこともありますが、ママの成長のためでもあると考え子供と一緒に成長しましょう!

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