少し前に、女優の山口智子さんが「子供を産まない人生」を名言されたことが話題になりましたよね?
多くの女性が衝撃・共感・勇気をもらったことと思いますが、ここへきて「産まない人生」を選んだ女子を悩ます10の言葉というのも話題になっています。
というわけで、今日は子供を産む・産まない選択についてまとめてみました!
【山口智子さんの子供を産まない人生】
女優の山口智子さんは雑誌のインタビューにて、「子供を産まない人生」を語りとても話題となりました。
旦那様は俳優の唐沢寿明さんですが、山口さんは「子供を産むつもりはなかった」「いまでもまったく後悔していない」と赤裸々に語られていましたね!
ずっと親というものになりたくないと思って育ち、自分の生い立ちも複雑だったため、血の結びつきを全く信用していない。ということから最初から子供を持つことは望んでいなかったという告白にかなり衝撃を受けましたね!
山口さんと唐沢さんは夫婦歴も長いですが、子供がいなかったため「仮面夫婦説」なども噂されることもありました。
しかし、お互いが望んだ選択だったんですね(*´▽`*)
山口さんの告白に勇気をもらった方、共感した方たくさんいらっしゃったんではないでしょうか☆
【産まない人生を選んだ女子を悩ます10の言葉】
しかし、世間というのはやはりまだ女性は結婚して、子供を産むのが普通だと考える人も少なくありません。
もちろん子供がいての幸せもありますが、産まない選択をされた方にとっては正直余計なお世話という言葉を投げかけられることもあるんですね。
そういった言葉をコスモポリタン・イギリス版が掲載し話題となっています。
1.いつか考えが変わるわよ
2.老後の世話は誰がするの?
3.自分の生きた証を残したくないの?
4.出産は素晴らしい奇跡!
5.赤ちゃんを抱いて初めて本当の愛がわかる!
6.子供は人生の喜び!
7.子供は人生を変えるわよ
8.子供を産める年齢が限界に近づいてくる頃に、ほしくなるもの
9.子供は無条件で愛をくれるのよ
10.どうしてほしいと思わないの?
この10の言葉がかなり話題をよんでいるようで…。
こう並べてみると本当に余計なお世話だな…と思えてしまいますね。笑
言った本人たちは、深く考えていなくて言ったり、子供って素晴らしいものだよと純粋に思って言っているのかもしれませんが、そもそも子供を欲しいと思っていない人からしたら押しつけがましいと思われてしまっても仕方ないですね。
【産まない選択も産む選択もどちらも尊重すべき】
私は「産む人生」を選択したのですが、ここで思うのはやはり価値観というのは人それぞれですし、女性だからといって子供を産まなければいけないという固定観念は時代に合っていないのではないかと。
中には産みたくても産めなかった方もいまし、望んでなかったけど産んだという方…本当に事情もそれぞれ違うと思います。
産んだから幸せ、産まなかったから幸せなんていうことはありませんし、自分が幸せだと思う方を選択すればいいのです。
私の場合ですと、漠然と子供が欲しいと思っていたので産む選択をしましたが、周りには子供はいらないかな?という友人も少なくありません。
そういう時は、産まない選択というのもうらやましいなと思ったりもするもので…。笑
逆に産まないでいいかなと思っている人でも、にぎやかで寂しくないんだろうな…なんて思ったりもするかもしれません。
要はないものねだりなんですね。
大事なのは自分がどういう人生であれば幸せなのかというのを、自分自身がきちんとわかっていることではないかと。
全ての人と価値観を共有するなんていうことは不可能ですし、自分がこう思っているから相手もこうなはずだ!と決めつけずに、これからの時代はそれぞれの選択を尊重する姿勢が必要ですね。