ET-KINGのリーダーであるいときんが肺腺がんであることがわかりました。
肺腺癌といえば、中村獅童さんも患っていることで記憶に新しいと思いますが、また一人こういった知らせが届きとても辛いですね。
いときんは現在ステージ4の進行がんであると診断されており、しばらくの間は治療に専念されるそうです。
【ET-KINGいときんが肺腺がんに。ステージ4で脳にも転移が見られる】
ET-KINGのリーダー、いときんが肺腺がんのため治療に専念するということを公式サイトにて発表されました。
今年の6月に毎年の定期健康診断にて肺腺がんが見つかり、7月に細胞検査をした結果ステージ4の進行がんであることがわかりました。
がんは、リンパ節と脳にも転移しているということです。
いときんは、スタッフとも話し合った結果、しばらくは治療に専念すると決断したそうで、個人のライブ活動はどは休止するということです。
ご本人のコメントはこちら
7月26日から、大阪市内の病院に深部静脈血栓症の為入院しております。そしてもう1つ、治療をしなければならない病気にかかっております。病名は肺腺がんです。
6月に健康診断を受けた際に発覚し、7月に細胞検査などをした結果、ステージ4の進行がんであることが分かりました。リンパ節、そして脳にも転移しております。
これから生命力を尽くし、家族、仲間と共に病気と向き合い、治療法を選択し専念していきたいと思っております。
ET-KINGいときんとしてのライブ活動はしばらく休ませて下さい。
ライブ関係者各位、イベンターのみなさまには、年内のライブにつきまして大変ご迷惑をおかけすることになりますが、事務所メンバー含め精一杯の対応をして参りますので、どうかよろしくお願い致します。
ET-KINGのリーダー、いち大阪のブルースマン、そしてHIP HOPのトラックメイカーとして、
自分の音楽、哲学に向き合い、まだまだ作品を残したいと思っています。
生きたい!!
ET-KING 、OSAKA ROOTS
いときん
引用元:ライブドアニュース
一日も早く完治していただきたいものです。
【ステージ4の進行がんの余命や完治については?】
一般的にステージ4の肺腺がんというのは「末期がん」と言われる状態だそうです。
・左右の両方の肺にがん細胞がある
・胸水の中にがん細胞が見られる
・肺以外の、脳、腎臓、骨などの臓器に転移している
これらの条件を1つでも満たしているとステージ4と診断され、いときんの場合は脳やリンパ節に転移しているのでステージ4という診断だったのでしょう。
ステージ4まで進行すると、体重の激減、発熱、痛みなどの症状があらわれてくるということで、生存率で言うとステージ4の1年生存率は約30%、5年生存率は5%以下という数字が出ています。
ステージ4まで進行していると外科手術によるがん細胞の切除が難しいということらしいのです。
ですので、ステージ4の肺腺がんの治療法としては抗がん剤治療や放射線治療を行うことが多いということです。
こう見てしまうとなかなか完治は難しいのかなと思ってしまいますが、それでもやはり最後まであきらめずにいてほしいですね。
また元気な姿でライブなどしている姿を見せてほしいです。