6月22日に妻の小林麻央さんを乳がんで亡くした、歌舞伎俳優・市川海老蔵さんが、麻央さんが入院していた病院に対して訴訟も辞さないという姿勢であることが報じられました。
これは一体どういうことなのか、詳しく見ていきたいと思います。
【小林麻央さんが慶応義塾大学病院を訴える?】
小林麻央さんは、2014年に人間ドックにて腫瘍を指摘され、再検査にて乳がんが発覚しました。
発覚した時にはすでに脇のリンパ節にも転移しており、年齢も32歳と若かったこともあり進行が早く、2016年には虎ノ門病院に入院したそうです。
しかし、この入院先での治療に納得がいかなかった海老蔵さんは昨年の7月に聖路加病院に転院させることに。
病院ではありとあらゆる治療が施されるも、回復することなく今年5月29日には在宅医療に切替えるも亡くなってしまいました。
最後の病院が慶応義塾大学病院だったということなのですが、この記事を報じた「女性自身」が訴えると報じている病院は慶応義塾大学病院なのか?
麻央さんの死後、海老蔵さんは最初の検診や治療が適切ではなかったと医療ミスを指摘されているようですが、こう見る限りではいくつかの病院にかかっているようですし、訴えようとしている病院はどこになるのか気になるところです。
しかし、海老蔵さんご自身はブログなどでも特に医療ミスを指摘しているような投稿はないようですし、今後の動きに注目していきたいと思います。
【海老蔵さんは医療費3000万を未払い?】
もう一つ気になるのが、麻央さんの治療に対してかかった医療費が3000万円にものぼり、これを海老蔵さんがまだ支払っていないと報じられていることです。
麻央さんが入院していた時に使っていた個室は1日5万円、さらに保険適用外の新薬や治療などを行っていたため医療費はかなり高額となっているようです。
海老蔵さんは、医療ミスを指摘しているためこの支払いをしていないということなのですが、どこまでが本当のことなのでしょう…。
医療関係者いわく
「大病院に医療ミスを認めさせるのは簡単なことではないが、真央さんの死に関しては影響が大きかったこともあり、海老蔵さんの意見を無視できない状態である。」
と言っていることもあるので、本当に訴訟などになったらかなり大事になってしまいそうですね。
医療ミスでなかったことを祈るばかりですが、引き続き何か続報が出ましたら随時追記していきたいと思います。