生後3ヵ月の長男を自宅に置き去りにして死亡させたとして両親が逮捕されるという事件がありました。
父親は36歳、母親はまだ19歳ということでしたが、なぜこの夫婦は生後3ケ月の乳児を置いて外出などしたのか?
など事件の詳細についてまとめてみました。
【生後3ヵ月乳児を置き去り事件の詳細】
大阪府大阪市の集合住宅に生後3ヵ月の長男を置き去りにしたとして、自営業の男とその妻を保護責任者遺棄の疑いで逮捕したという事件がありました。
長男は、搬送先の病院で死亡が確認されたということで、本当に残念でなりません。
これまでにも何回か同じように、赤ちゃんを自宅に置いたまま外出したことがあると供述しており、大丈夫だと思ったということです。
事件当日の7月16日23時ごろから17日午前9時ごろにかけて自宅に長男を放置したということですが、夫婦は別居中であり、妻が長男にミルクを飲ませて寝かしつけた後に外出したということです。
翌朝帰宅すると長男はうつぶせの状態で息をしていなかった。
【夫婦の経歴や置き去りにした理由は?】
逮捕された夫婦の名前などについては現在公表されていないということです。
夫
年齢:36歳
職業:自営業
住所:大阪市住吉区
妻
年齢:19歳
住所:大阪市住之江区
ということしか公表されていないのですが、妻の女性はまだ10代ということなので若いお母さんです。
どのような事情があり別居しているのかはわかりませんが、別居していてもどちらかの自宅で会えばこのような事故は起こらなかったのかもしれないと思うと、本当にいたたまれないですね。
しかもホテルで会っていたって…信じられませんね。
普通の感覚でいったら生後3ヵ月の赤ちゃんを置いて外出なんて考えられませんし、自分たちの子供なのになぜ連れて行かなかったのか不思議でなりません。
置いていった母親も理解できませんが、父親のほうも、置き去りにしてきたことについてなんとも思わなかったのか…。36歳っていい大人ですよね。
妻も19歳とはいえもうすぐ成人ですし、子供を産んだからにはもっと責任感を持つべきです。
置き去りでなくても、うつ伏せでのまま死亡してしまうという事故は多いですし、小さいうちは乳幼児突然死症候群というものもあるので本来ならば怖くて片時も目を離せないと思うのです。
両親の経歴や、赤ちゃんを置き去りにした経緯など詳し情報があり次第随時追記していきたいと思います。