神戸市の北区で南部達夫さん83歳ら3人が死亡した事件で逮捕された、南部さんと同居の孫である竹島叶実容疑者が犯行動機について供述していることがわかりました。

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【神戸北区で高齢夫婦ら3人死亡の事件の詳細】

事件が起こったのは、7月16日の午前6時ごろ。

被害者である南部さん宅から「誰か助けてくれ!」という叫び声が聞こえ、ほどなくして容疑者の母親が「息子に金属バットで殴られた」と警察に通報したことから発覚しました。

通報した竹島叶実容疑者の母親である竹島知子さんは両腕骨折などの大けがを負っていました。

さらに容疑者の祖父母である南部達夫さん、美幸さん、ご近所に住む辻やゑ子さんが包丁で刺され死亡したということです。
このほかにも65歳の女性がケガを負っています

警察は、現場から約250メートル離れた神社にて血の付いた包丁と金属バットを持った竹島容疑者を現行犯逮捕しました。

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【竹島叶実容疑者の生い立ち・経歴や犯行動機は?】

では、生い立ちや犯行動機について見てみたいと思います。

竹島容疑者の経歴

名前:竹島叶実

年齢:26歳

出身地:兵庫県

出身校:神戸市立工業高等専門学校

エンジニアやゲームプログラミングなどの勉強をされていたようです。
そこではデジタル技術検定試験で優良賞も受賞されています。

無職ということなので、学校を卒業してから就職していたのかはわかりませんがきっと働いていなかったんでしょう…。

FacebookなどのSNS情報は現在見つかっておりません。

 

生い立ち

竹島容疑者は祖父母の南部さんと母親の四人暮らしだったということです。
近所の人によると南部さん宅で家族間のトラブルというような話は聞いたことがないという話ですので、外から見たら問題のある家族という感じではなかったようです。

実際、家の中ではどのような環境だったのかはわかりませんが、26歳で無職、祖父母や母親に襲い掛かるというのは…なにかあるのではと思うのが普通ですよね。
きっと何かしらの原因はあったのではないかと思います。

犯行動機は?

竹島容疑者は犯行動機について「自宅にあった包丁で、誰でもいいからさしてやろうと思った」と供述しているそうです。

誰でもいいから刺そうと思ったのはなぜなのか?
というところはまだ語られていませんが、きっと根深い何かがあるのでしょう。
普通の精神状態で誰でもいいからとか、ましてや自分の家族を刺すということは考えられませんよね。

今後の事情聴取などでまた、明らかになってくることが出てきましたら随時追記していきたいと思います。

亡くなられた3名の方のご冥福をお祈りいたします。

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